【刀剣乱舞】大包平(おおかねひら)ってどんな刀?入手方法・レシピやドロップ情報<ネタバレ注意>
2016年12月20日より開始された刀剣乱舞イベント連隊戦。
大目玉は、御歳魂を10万集めると入手出来る新刀剣男士「大包平」。
今回はそんな大包平についてまとめていきましたので是非参考に!
※当記事は大包平のネタバレ記事になります※
大包平ってどんな刀?
大包平は「おおかねひら」と読み、平安時代の古備前派の刀工である包平(かねひら)作の太刀です。
包平は助平(すけひら)、高平(たかひら)とともに「備前三平(びぜんさんひら)」と呼ばれる名工の1人であり、「大包平」は包平の中でも傑作といわれ、「包平の中の包平」という所以で「大包平」と呼ばれています。
おおよそ平安時代末期、12世紀頃に造られたとされており、刃長89.2cm、反り3.5cm、元幅3.7cmであり、包平は通常「包平」二字銘を切っていたが、この大包平に限っては「備前国包平作」と長銘を切っています。
これだけの長い刀となると、重量が2kgを超えるものになることが多いのですが、大包平は約1.35kgと非常に軽量なものとなっています。
これは同じくらいの太刀に比べて重ねが薄いためであり、長寸でありながら重ねの薄い造りを両立させているということは、作刀技術の高さを実証するものとして高く評価されています。
大切に扱われていた大包平
その価値の高さを思わせるエピソードとして「一国に替えがたい」という信念のもと「刀より臣」と家臣を大切にしていた藩主・池田輝政が、この太刀だけは信念を破って大金で購入したといわれています。
そうして池田正宗や池田来国光などの名刀とともに長く伝えられていました。
武家の男子が13、14歳に達した時に初めて鎧を着用する儀式である「具足始(ぐそくはじめ)」の儀式の際、着用する具足と共に大包平を毎年飾っていたという記録が残っており、年中行事に用いられるほど貴重な品として扱われていたようです。
大包平は今どこにあるの?
かねてから傑作といわれていた大包平ですが、今も尚、現存する日本刀の中で最高傑作といわれており、「太刀 銘備前国包平作(名物大包平)(たち めいびぜんのくにかねひらさく(めいぶつおおかねひら))」として国宝に認定されています。
同じく、国宝に認定されている天下五剣の「童子切安綱(どうじきりやすつな)」と並び「日本刀の東西の両横綱」と譬えられることもあります。
そうして長らく池田家に伝来していたが、1967年に当時の文部省が6,500万円で買い上げ、現在も東京国立博物館に保管されています。
過去、一般公開されたこともありますので今後の展示にも期待ができます。
刀剣乱舞での大包平
大包平こそ、もっとも美しいと言う奴もいる
刀帳 | 53番 |
種類 | 太刀 |
刀派 | 古備前 |
身長 | -cm |
CV | 小野友樹 |
イラストレーター | 小宮国春 |
大包平のレシピ
鍛刀では入手出来ません。
大包平のステータス
生存 | 打撃 | 統率 | 機動 | 衝力 | 範囲 | 必殺 | 偵察 | 隠蔽 | スロット |
51 | 57 | 52 | 23 | 45 | 狭 | 43 | 20 | 21 | 3 |
大包平入手方法
2016/12/20~2017/1/17の期間開催されているイベント「連隊戦」にて登場。
>>連隊戦攻略!大包平を入手する為の1日のノルマや他の報酬は?
大包平ドロップ情報
ドロップ入手は出来ません。
まとめ
なかなか入手が難しそうのでこの機会に頑張りたい!