【刀剣乱舞攻略】大倶利伽羅ってどんな刀剣?レシピ・ドロップ・ステータス情報!
DMMゲームスとニトロプラスが共同制作し、DMM.comにおいてPC向けブラウザゲームとして提供されている「刀剣乱舞-ONLINE-」(略称:刀剣乱舞、とうらぶ)。
本サイトではそんな刀剣乱舞の魅力をたっぷりお伝えすべく、基本毎日更新で様々な情報を提供します。
今回は大倶利伽羅(おおくりから)について。
刀剣男士姿は色黒のイケメンですが、どんな刀剣なのでしょうか。
目次
大倶利伽羅ってどんな刀?
大倶利伽羅は「おおくりから」と読み、相州正宗の門人である広光作とされています。また大倶利伽羅広光とも言われています。
刃長は二尺二寸二分五厘強でありおよそ67.6cmの刀であり、反りは4分5厘でおよそ1.7cmです。凪表に大倶利伽羅いわゆる剣巻きの龍が彫刻されている為名前が大倶利伽羅となっています。「享保名物帳」には後から追載され、現在は重要美術品として日本刀剣博物技術研究財団が所蔵しています。
彫られている龍は大胆なモチーフで見事に刀に刻まれています。
(http://www.tsuruginoya.net/stories/ookurikara/より引用)
大倶利伽羅の特徴は地鉄は大板目、刃文は直刃調で小乱れ、盛んに刃縁ほつれています。中心は目釘孔一個、大磨り上げ無銘となります。また見事な刀拵がつけてありました。目貫は後藤光乗作であり、代金六枚、小柄は後藤作で三枚の折紙、ともに延宝9年3月7日付となっていました。また明治において伊達家に伝わっていた大倶利伽羅は仙台から東京に移され関東大震災を免れる事が出来たのも幸いでした。
大倶利伽羅が伝わった歴史について
大倶利伽羅は徳川家から江戸城の石垣修築の命令が下され元和6年に完成しました。
その時の褒美として与えられたのが大倶利伽羅です。当時伊達政宗は仙台藩在国であった為、美作守忠宗が拝領しました。
その後本阿弥家に測定にだされた大倶利伽羅は刃長等が測られました。当時の名物帳には二尺二寸二分五厘と記載されているのですが伊達の記録においてはすでに誤差のある二尺二寸三分とされています。また将軍から拝領した際に50枚の小札がついていましたが、更に倍の100枚へと格上げされる程値打ちがついたとされています。昭和までは伊達家に伝来し続け、その後明治17年に仙台から東京に移されることとなりました。昭和4年に開催された日本名宝展覧会では伊達興宗伯爵が所持しています。その後関東大震災を免れる事が出来、元味も同じく伊達興宗伯爵が所持しています。
余談ですが、2015年11月には「大倶利伽羅復活プロジェクト」なるクラウドファンディングが告知されましたが、現存する刀であること、その目的が曖昧であることから不信感が高まり、企画者のもとに苦情が殺到。
プロジェクトは中止されました。
ゲーム内における大倶利伽羅
刀種は打刀ですが、実装当初は太刀であり、2015年7月のメンテナンスにおいて変更になりました。
その際にステータスは上方修正されたものの、装備できる刀装が変更になったことや、感情的な理由(これが最も大きかったかもしれません)で、一部審神者の間ではこれを批判する動きも見られました。
鍛刀及びドロップで入手が可能で、入手難易度自体はそれほど高くはありません。
大倶利伽羅レシピ
710/710/710/710
が優良配合(特定の刀剣男士が出現しやすい資材の配分)ですので狙ってみましょう。
それ以外では、途中から太刀→打刀と変更になった経緯があるため、太刀が出やすいレシピで登場します。
刀帳の説明には「それ以上は特に語ることはないな。何せ、無銘刀なものでね」とあり、無口な設定です。
同じく伊達家ゆかりの刀である、燭台切光忠、太鼓鐘貞宗(ゲーム内未登場)にまつわる台詞もあります。
大倶利伽羅ステータス
生存 | 打撃 | 統率 | 機動 | 衝力 | 範囲 | 必殺 | 偵察 | 隠蔽 | スロット |
48 | 48 | 52 | 29 | 43 | 狭 | 28 | 27 | 27 | 2 |
最後に
大倶利伽羅についてまとめました。
一匹狼的な雰囲気を漂わせる彼は、戦場でどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。
おまけ
2016年4月2日(土)薬師寺で大俱利伽羅広光などを限定公開していました。
〒630-8563
奈良県奈良市西ノ京町457
電話:0742-33-6001
FAX:0742-33-6004
(http://www.nara-yakushiji.com/より引用)
1日限定という事で5000人以上のファンの方が殺到し、話題を呼びました。
天気も良く、大俱利伽羅の展示すごく盛況です(*´∀`*)
— なた (@kt7_96nata) 2016年4月2日
薬師寺なにがあったのと思ったら大俱利伽羅か・・・皆さん凄いなぁ。
— mokoppe (@mokoppe) 2016年4月2日
震えました。格好よかったです。本当に格好よかった。それから、薬師寺のスタッフさんの配慮なのか、大倶利伽羅が展示されている待機列が、並びながらも般若丸と大倶利伽羅を眺められるような列の作りになっていて、正面から見られる時間はほんの4秒程だったけど、充分に堪能出来る時間がありました。
— なまこ姉さん@いま、会いに行きます (@namakoaaa) 2016年4月2日
おい長谷部、薬師寺に来てるぞ pic.twitter.com/hSLmSHxKWk
— 秋葉 (@akivaxx) 2016年4月2日
大俱利伽羅広光の人気がよくある事がわかりますね♪