【刀剣乱舞攻略】山姥切国広ってどんな刀?レシピ・ドロップ・ステータス情報
今回は、チュートリアルで選べる初期刀の中の1人であり、思い入れの深い方も多いであろう山姥切国広について書いて行きます。
山姥切国広ってどんな刀?
山姥切国広は「やまんばぎりくにひろ」と読む日本刀です。
刃長は二尺三寸三分弱でおよそ70.60cm、反りは九分三厘でありおよそ2.82cmあります。
山姥切国広は堀川国広作の居名であり、1590年天正18年、下野国足利で国広を打たせたと言います。
また「山姥切」というのがあり、長義作を堀川が写したのが「山姥切国広」となります。
「山姥切」は天正14年(1586年)長尾顕長が北条氏から贈られたものとなります。
その後天正8年に写しである山姥切国広の磨き上げを行いました。
小田原が落城し顕長も領土を没収されると北条氏の遺臣である石原甚五左衛門の手に渡る事となりました。
そして安住の地を求めて信州へ出向いている途中、妻が産気づき山中にあるあばら小屋に妻を預け薬を求めて帰ってきたところ、山姥が子供をむしゃむしゃと食べており、石原は驚くも怒り山姥をこの国広で切り付けたところ山姥は虚空へと消えていったという話がありこの国広は山姥切国広と言われるようになりました。
また関ケ原の役が始まると、石原は井伊家の陣に加わり同家の渥美平八郎が自分の刀が折れ困っていたので石原がこの国広を渥美に贈ることにしました。
以後渥美家に伝わりましたが、明治以降困窮した渥美家は質屋に流してしまう事になりました。
それを旧藩士の三居某が買取り秘蔵していました。
その後大正時代に杉原祥造が買取り、第二次世界大戦後重要文化財として指定されることとなりました。
山姥切国広の特徴はどんなの?
山姥切国広は、堀川国広の中でも傑作とされる大刀です。
(画像はhttp://www.tsuruginoya.net/stories/yamannbagirikunihiro/より引用)
形状は鎬造、庵棟、身幅が広く先幅張り、重ねが浅く、鎬低く鎬幅狭く大峰となっています。
先反りの強い堂々とした姿が特徴です。
鍛えは板目、肌立ち、ザングリとして地景交じり、地沸よくつき、飛焼き入り、棟焼頬りかかります。
刃文はのたれ調に箱がかり互の目交じり大乱となり、足、葉繁く、匂口締めりごこころに沸きつき、砂流しかかっているのが特徴です。
帽子は乱れ込み、表裏とも飛び焼きがかかり、彫物は帽子を掻き通し、茎は生ぶ、先粟尻です。
刀剣乱舞における山姥切国広
刀帳 | 95番 |
種類 | 打刀 |
刀派 | 堀川 |
身長 | 172cm |
CV | 前野智昭 |
イラストレーター | ⑪ |
「山姥切国広だ。……何だその目は。写しだというのが気になると?」
「俺は……偽物なんかじゃない。」
上のセリフからも分かるようにオリジナルではないことをとても気にしている山姥切国広。
【刀剣男士 紹介】
『山姥切国広』霊剣山姥切の写しと言われ、性格は少しひねくれ気味。しかし本当は自分を認めてほしいという一面も。磨けばとてもきれいなのに、自らを汚すことで隠しています。原石というやつですね…! #刀剣乱舞 #とうらぶ pic.twitter.com/bQ7Gfr1Sjp— 【公式】刀剣乱舞-本丸通信- (@tkrb_ht) 2014年11月20日
上のツイートでは、本当は自分を認めてほしいという一面があることもわかりますね。
「綺麗とか、言うな。」
上のセリフ等はもしかしたら照れ隠しなのかも?
本丸で放置すると
「どうせ写しには、すぐに興味が無くなるんだろう。わかってる」
といった拗ねたかのような発言をすることからも、自分を認めてほしいといった気持ちが伝わって来ますね。
山姥切国広のステータス
生存 | 打撃 | 統率 | 機動 | 衝力 | 範囲 | 必殺 | 偵察 | 隠蔽 | スロット |
34 | 36 | 36 | 39 | 28 | 狭 | 35 | 35 | 36 | 2 |
山姥切国広のレシピ情報
山姥切国広のおすすめレシピを紹介していきます。
左から、木炭、玉鋼、冷却、砥石になります。
- 350/510/350/350
- 600/600/600/600
- 550/550/550/750
山姥切国広は、初期刀の1人なこともあり、レア度も低く、容易に入手することが出来るので、狙って出す必要はないです。
持ってない場合は、ステージを進めて行けば、ドロップすることも多いでしょう
山姥切国広のドロップ情報
維新の記憶
鳥羽 ボス
江戸の記憶
鳥羽 ボス
江戸
江戸~元禄~ ボス
大阪
織豊の記憶
関ヶ原
越前
安土
戦国の記憶
長篠
三方ヶ原
桶狭間
京都(椿寺)
池田屋の記憶
市中
三条大橋
最後に
今回は、山姥切国広について紹介をさせて頂きました。
自分がオリジナルではないことを気にして、ことあるごとに自分を卑下してしまう山姥切国広。
どうか彼のことを、優しく認めてあげてください!