【刀剣乱舞攻略】ところで「審神者(さにわ)」ってなに?【とうらぶポケット攻略情報】
DMMゲームスとニトロプラスが共同制作し、DMM.comにおいてPC向けブラウザゲームとして提供されている「刀剣乱舞-ONLINE-」(略称:刀剣乱舞、とうらぶ)。
本サイトではそんな刀剣乱舞の魅力をたっぷりお伝えすべく、基本毎日更新で様々な情報を提供します。
今回は、刀剣乱舞におけるプレイヤーの役割である、「審神者(さにわ)」についてまとめました。
刀剣乱舞における審神者(さにわ)
刀剣乱舞の世界では、プレイヤー自身のことを「審神者(さにわ)」と呼んでいます。
と言っても、審神者について語られるのはオープニングムービーのみであり、ゲームをプレイしていて意識することはほとんどありません。
審神者について分かっていることは、
- ・ 西暦2205年の人物
- ・ 歴史改変を目的として過去への攻撃を始めた歴史修正主義者たちを止めるため、時の政府によって送り出された。
- ・ 眠っている物の想いと心を目覚めさせ、自ら戦う力を与え、振るわせる力を持つもの。
と言った程度です。
▲ 検非違使さんは敵でも味方でもない「第三勢力」の扱い。ということは、修正主義者とも戦っている?
その姿はおろか、年令や性別などにも触れられていないのは、ゲームをプレイするプレイヤー自身の姿を投影しやすいようにとも、各種妄想をするのにはそのほうが都合が良いからとも言われています。
ただ、刀剣男士とのやりとりでその人物像を垣間見ることができる瞬間もあります。いろいろ試してみましょう。
実際の「審神者(さにわ)」
ここからは、実際に存在した審神者(さにわ)について語ります。
審神者は、古代の祭祀において神託を受け、神の言葉を解釈して人々に伝える役割を果たした人たちのことを指します。後に、祭祀において琴を弾く者を指すようになりました。
元々は「清庭(さやにわ)」で、神託を受けるために忌み清めた庭のことを指したという説が有力となっています。
歴史書に残る最古の審神者は、武内宿禰です。「古事記」によると、武内宿禰は神が乗り移った神功皇后の神託を聞きました。
ほかにも、「日本書紀」には中臣烏賊津使主が審神者を務めたとする記述もあります。彼は中臣氏の祖であり、中臣氏といえば後に藤原氏の祖となる中臣鎌足を輩出しました。
▲「古墳めぐりウォーキング in 福岡」ホームページ
最後に
審神者(さにわ)についてまとめました。
はっきりキャラクター設定していないからこそ、受け入れられやすい存在となっているのですね。