【刀剣乱舞攻略】同田貫正国ってどんな刀?レシピ、ドロップ、ステータス情報
今回は刀剣乱舞の人気キャラクター「同田貫正国」について紹介をしています。
目次
同田貫正国ってどんな刀?
同田貫正国は「どうだぬきまさくに」または「どうたぬきまさくに」と読み、刀の名称ではなく刀工の名前です。
同田貫は九州肥後国菊池郡の同田貫(現在の熊本県)という土地を本拠地に永禄頃から活躍した肥後の刀工の一群です。
■熊本県北部に位置する菊池郡
(http://www.tantei-kumamoto.jpより引用)
延寿派の末流とされています。
また肥後熊本藩初代藩主加藤清正のお抱え刀工でした。
正国は、清国と兄弟でありどちらも刀工で、双方とも日本刀を磨き上げていました。同田貫の特徴としては装飾を全くと言っていいほど加えず、見どころがないのが特徴であり、質素な造りで剛刀と呼ばれる類の刀を鍛えていました。しかし見どころが少ないので評価は低く実用には長けていますが鑑賞価値が乏しい刀として認識されています。
同田貫正国は、清国の弟であり元は小山上野介信賀と言い、加藤清正の正の一文字を授かったとされています。
銘は
- 肥後州同田貫
- 九州肥後同田貫藤原正国
- 肥州菊池住信賀
- 菊池住同田貫上野介
があります。
また同田貫という名前の由来は諸説あり定まりませんが、諸説の一つに田んぼの畔で試し切りをした時に胴体を貫いて田んぼまで刀が通ったという伝説があります。
また、同田貫の発音ですが、「どうたぬき」と「どうだぬき」というのが存在します。
多く一般的には「どうたぬき」と濁らずに発音されていますが、本来は「どうだぬき」のようです。何故「どうたぬき」と言われ始めたのかというと、小池一夫原作の「子連れ狼」に搭乗する主人公拝一刀が使っていたとされる架空の刀が同田貫だったことから同田貫が有名となり「どうたぬき」と広く一般的に知られるようになりました。
しかしこの話はフィクションであり刀工同田貫と混同しやすいお話しでもあります。
同田貫正国作の名刀とは
同田貫正国作の名刀は、永田正吉所持の銅割りがあります。徳川家康が高天神城を攻めた時の退却中に一言坂で武田方数名が道を遮りました。
家康の道案内をしていた永田氏がその数名らに突進し鍋のような兜を被っていた兵を同田貫正国で斬ったところ兵とともに兜も切り伏せたと言います。
その後家康が鍋割と呼ぶがよろしかろうと言ったのでそれを刀ノ名前と号しました。
刀の刃長は二尺三寸九分、重ねは三分あり差表には「球種肥後同田貫正国」と裏には「八月日」と記されています。
刀剣乱舞内における同田貫正国
俺は、同田貫正国。俺たちは武器なんだから強いのでいいんだよ。質実剛健ってやつ?
顔に大きな傷を持ち、兜を持っているのが印象的な同田貫正国。
刀剣乱舞内では
- 刀帳:128番
- 種類:打刀
- 刀派:-
- 身長:169cm
- CV:櫻井トオル
- イラストレーター:AKIRA
読み込み完了時には「刀剣乱舞、開戦だ!」
ゲームスタート時には「さあ、とっとと戦場に行こうぜ。」
…とログイン時のセリフからも想像出来るように性格が好戦的。
刀剣乱舞の開始当初、この同田貫正国は「太刀」として登場していましたが、2015年7月22日のメンテナンス後に「打刀」に変更されました。
太刀から打刀に変更された刀剣
- 大倶利伽羅
- 和泉守兼定
- 同田貫正国
同田貫正国のレシピ
同田貫正国鍛刀レシピは3時間00分です。
おすすめのレシピを見ていきましょう。
(左より木炭、玉鋼、冷却、砥石)
100/400/200/50
が優良レシピとされています。
他には
- 600/600/600/510
- 530/600/510/510
などです。
また以前、同田貫正国の種類は「太刀」だったので、太刀レシピで入手が出来たという声も上がっています。
太刀レシピ
- 350/510/350/350
最低太刀レシピ35/51/35/35
で同田貫正国(2体目)と獅子王きました pic.twitter.com/OI4RqdMTwK— みさ吉 (@Mkichi_F) 2016年1月24日
同田貫正国ステータス
生存 | 打撃 | 統率 | 機動 | 衝力 | 範囲 | 必殺 | 偵察 | 隠蔽 | スロット |
46 | 52 | 48 | 30 | 40 | 狭 | 30 | 30 | 25 | 2 |
同田貫正国ドロップ情報
武家の記憶
- 鎌倉
- 博多湾
- 墨俣
- 厚樫山
池田屋の記憶
- 市中
- 三条大橋
最後に
同田貫正国について紹介をしていきました。
刀剣乱舞では、好戦的で戦場で頼れる存在になりそうな同田貫正国。
また刀剣乱舞以外のゲームやドラマでもこの刀剣は活躍しています。
ひと味違った同田貫正国を見るのも楽しみの一つですよね!